2013年2月9日土曜日

あつかましい人達

世間では、新幹線のグリーン車以外の席につく場合、肘掛はどっちのものかという議論が頻繁に繰り広げられております。
私は先に乗った人のもの、早い者勝ちだという認識でいます。
先に乗った場合は堂々と肘掛を使用しますし、後からの場合は遠慮して使わないようにしています。

先日、姫路から乗った東京行ののぞみでの事、私はいつものように堂々と肘掛を使用していたのですが、新大阪から乗ってきたオッサンが、後から来たにもかかわらず、私がちょっと席を外している間に肘掛を奪ってしまったのです。
例え肘でもオッサンと触れる事は許されないので、肘で押し返す事もできず、このクソあつかましいオッサンにやむなく肘掛を譲るカタチとなってしまいました。
しかし一体どういう教育を受けて来たのでしょうか?
あつかましいにもほどがあります。
B型なのでしょうか?
先ほどまで私が使用していた事はわかっているはずです、それを堂々と奪える感覚が異常です、勝手に人のものを奪うのですから、これはもはや窃盗です。
ひょっとすると、このオッサンは、肘掛は奪ったもの勝ちという考えでいるのでしょうか?
それならクソあつかましい奴が得をするという事になっていまいます。
もちろん私の早い者勝ちという自論も本当に正しいのかとどうかは不明です。
年長者が使用するべきなのかも知れませんし。
高所得者が使用するものなのかも知れません。

JRは直ちに肘掛を各席1個設置するか、もしくはどっちの物なのをハッキリ決めるべきです。
予約段階で窓側なら窓側、通路側なら通路側と決まっていれば、こういう問題にはなりません。

現在、私の住むマンションでは、駐輪場不足の問題で、もう何年もモメ続けています。
これは自転車の所有者が増加し、駐輪場の数が不足、クソあつかましい人だけが駐輪場を使用し、謙虚な人は自転車を置く場所がないという問題です。
基本的に駐輪場以外の共用部に自転車を置く事は禁じられています。
駐輪場に停められない謙虚でいい人達(全体の80%)は、総会にて駐輪場を公平に使用するために、クジ引きなどで分け与えようと決議にかけるのですが、毎回クソあつかましい駐輪場を占拠している20%の人間が、暴言を吐き議論にならぬまま何年も経過しているという状態です。
総会で暴言を吐く時点で頭が悪いチンカスとしか言いようがありません。
もう何年も使用していないホコリをかぶった子供用自転車もあります。それを移動もしくは処分して、他の人にスペースを開けるという事がそんなに嫌なのかと真剣に思います。
あつかましいにもほどがあります。
あつかましいというよりも、脳が腐っているとしか考えられません。
勿論そんな連中は、住民からは大変嫌われています。
ずっと住み続ける住居で、まわりからそんなに嫌われてまで駐輪場を使用したいのですから大したものです。
そして一番の被害者はその連中の子供達です。親が嫌われているのですから、子供達も完全に浮いています。
子供は関係ないのに、親のせいで近所に友達ができないのです。
きっと嫌われる事に、なんの抵抗もないのでしょう。

結局はあつかましい人達だけが、肘掛も駐輪場も使用できて、謙虚で常識のある人達は使用できないというのが世の中なのです。
世の中は嫌われても平気な人が得をするようにできているのです。